パール街の少年たち

子どもの頃、実家に少年少女文学全集があり、
片っ端から読んでいたところ、
衝撃を受けた作品があった。

「パール街の少年たち」という小説で、
何気ない子供たちの日常が延々と語られているのだが、
ネメチェクという小柄な少年が不条理な事柄(内容は忘れたが)に、
立ち向かい、亡くなってしまう内容に愕然としてしまった。

彼が立ち向かっていった勇気に心が震えた瞬間だった。
また子どもながらに勇気と死は近い場所、もしくは同じ場所にあるのだと、
気付いた瞬間だったのかもしれない。

目次