2025年11月– date –
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仮面ライダーカードの功罪①
小学4年生の春を迎えた。クラス替えはなく、小学3年と同じクラス編成だった。ただ3年生の時の担任のおばあちゃん先生から、男の先生になった。生徒たちは、おばあちゃん先生を舐めていて、少しクラスが荒れ気味になっていたのだ。 その新しい先生は教室に... -
母の強がりとため息
僕は日頃、父と会話することは少なく、何となく距離を感じていた。その時代の男はそういったものだったと思うし、僕自身もそういった「男は黙って・・・」という側面を持っていると思う。 ただ父はなかなか厳格な人で、細かいことにもうるさいところがあっ... -
ヒッチハイク
僕の実家は、瀬戸内海に面した小さな町の真ん中あたりにある。後ろには標高900mほどの国立公園に指定されている山々がそびえている。この山にはレストランや娯楽施設などがあり、田舎町のわずかな観光地のひとつだった。 大晦日にこの山を目指し、初日...
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